答え: 当日は「受付 → コートに集合 → 自分たちで判定しながら試合 → スコアにサインして報告」の順で進みます。 大会の多くはセルフジャッジ(審判を置かず選手が判定する方式)で、スコアのコールも自分たちでします。持ち物でいちばん大事なのは公認パドル、服装で気をつけたいのはボールと同じ色のウェアを避けることです。
この記事の内容は 2026 年 9 月 28 日時点で各大会の要項を確認して書いています。当日の運用は大会ごとに違うので、細かいところは大会ごとに要項を確認してください。
当日の流れ
ここでは、要項がいちばん詳しい第 3 回 PJ ピックルボールチャンピオンシップス 2026(12 月・有明)を例にします(大会ページ)。
- 受付: 予定された試合の少なくとも 30 分前までに大会受付を済ませます
- コートに集合: 試合開始の時刻になってもコートにいないと、2 分後にアナウンスが入り、5 分たっても来なければ棄権と判断されます
- 試合: 基本はセルフジャッジで進みます
- 結果の報告: 試合が終わったら各チームの代表がスコアにサインし、勝ったチームが本部受付に結果を届けます
一方、PJ TOP TOUR T7 浜名湖(2026 年 5 月)は「朝の受付(チェックイン)はありません」でした(大会ページ)。受付の有無や時刻は大会によって違います。
コネスポの目安: 受付がない大会でも、最初の試合の 30 分前には会場に着いておくと、コートの場所の確認や体を温める時間がとれます。
セルフジャッジと審判
チャンピオンシップス 2026 の審判の置き方は次のとおりです(大会ページ)。
| 試合 | 判定する人 |
|---|---|
| エキシビションマッチ | 公式レフェリー |
| 各メダルマッチ(メダルがかかった試合) | 公式またはボランティアのレフェリー |
| それ以外 | ボランティアのレフェリーか、セルフジャッジ |
TOP TOUR T7 もセルフジャッジが基本で、決勝や特定の場面ではレフェリー長の判断で審判が付く、としていました(大会ページ)。つまり初めての大会では、ほとんどの試合を自分たちで判定すると考えておきましょう。
スコアのコール(0-0-2)
ダブルスでは、サーブを打つ人がサーブの前に 3 つの数字を言います。PJ の公式ルールでは「自分のポイント、相手のポイント、自分がペアの 1 人目のサーバーか 2 人目のサーバーか」の順です(PJ 公式ルール)。
- 試合の最初は「0-0-2(ゼロ・ゼロ・ツー)」から始めます
- 最初だけ「2」なのは、ゲームの始めはサーブ側のペアのうち 1 人しかサーブできないためです(USAP Rules Summary)
- 点が入るのはサーブ側だけです
コールがあいまいだと、途中でスコアが分からなくなってもめる原因になります。コネスポの目安: 大きな声ではっきり言い、相手に聞こえたかを確かめてからサーブしましょう。
点数や試合形式(11 点・15 点、ラウンドロビンなど)は「大会の試合形式」で説明しています。
持ち物チェックリスト
| 持ち物 | ポイント |
|---|---|
| 公認パドル | USAP か UPA-A のリストに載っているもの。チャンピオンシップスは試合開始時などに審判がランダムにチェックします(大会ページ)。確かめ方は「公認パドルの確かめ方」 |
| 替えのパドル | 割れたときやチェックで使えないと言われたときの備え(コネスポの目安) |
| シューズ | 屋内会場はノンマーキングシューズ(床に跡がつかない靴底)を指定されることが多いので、会場の案内を確認(コネスポの目安) |
| 飲み物・軽食 | 試合の合間が長いこともあります(コネスポの目安) |
| 防寒着・雨具 | 屋外や冬の大会で。チャンピオンシップスの要項は、12 月の有明の平均気温を最低 5 度・最高 13 度程度として、厚手のダウンやフリースを持ってくるよう案内しています(大会ページ) |
| エントリーの確認メール・会員番号 | 受付で名前が見つからないときのため(コネスポの目安) |
ボールは大会ごとに違う
大会で使うボール(公式球)は大会ごとに決められています。
| 大会 | 公式球 |
|---|---|
| PJ チャンピオンシップス 2026 | JOOLA HC40(ネオンイエロー)予定(大会ページ) |
| UTR Pickleball Japan Tour 2026 Vol.7 | JOOLA HC-40(大会ページ) |
| PJ TOP TOUR T7 浜名湖 | Franklin X-40(大会ページ) |
コネスポの目安: ボールによって弾み方や打った感じが違うので、できれば同じボールで一度練習しておくと安心です。
服装
チャンピオンシップスの要項は「ボールと同じ色のウェアや衣類の着用は避けてください」としています(大会ページ)。公式球がネオンイエローなので、蛍光イエローのウェアは避けましょう。相手や審判からボールが見えにくくなるためです。
ほかの大会でも、公式球の色を見てから服を選ぶと失敗しません(コネスポの目安)。冬の屋外は、試合の合間に羽織れる上着があると体が冷えません。
保険は大会ごとに確認
チャンピオンシップス 2026 と TOP TOUR T7 は、どちらも大会としてレクリエーション保険に入っていると要項に書かれていました(チャンピオンシップス・T7)。チャンピオンシップスは会場に医師やトレーナーも常駐します。
ただし、保険の有無や中身は大会ごとに違い、要項に書かれていない大会もあります。PJ の会員登録に保険が付く、という記載も見当たりません(なぜ PJ への会員登録が必要なの?)。コネスポの目安: 要項に保険の記載がなければ主催者に聞くか、自分でスポーツ保険に入っておきましょう。